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◆逆境こそ◆

昭和を代表する日本画家東山魁夷(かいい)の「残照」が脚光を浴びたのは、魁夷が
39歳の時。
「不遇の時代が長いほど、自分に蓄積されるものは大きい」とは魁夷の言葉です。
逆境こそ自分を成長させる肥やしになると信念して、不断の努力を続けましょう!

(今日の一首)

○雨露にうたるればこそ楓葉の錦をかざる秋はありけれ…沢庵宗膨(たくあんそうほ
う)詠…

2017年04月01日

◆気付く力◆

阪神淡路大震災の後、ボランティアで応援に行きました。
「何をしたらいいですか?」と聞きましたら、「聞くのなら帰ってくれ!」と言われ
ました。
言われたことをするだけの人間は、緊急時に役に立たないと痛感しました。
日ごろから、気付いたことをすぐする。
このトレーニングが重要です。

(今日の一首)

○花鉢の水涸れゐるを気付かざる女に若き世代を思ふ…湯浅竜起詠…

2017年04月01日

◆視点を変える◆

街頭から間近に見るのと、高い所から見下ろすのでは、街の様相が違って見えます。
視点を変えると普段見えていないものが見えることがあります。
結果の数字にとらわれていると、その陰に隠れている進歩に気付きません。
それは、将来の飛躍につながる鍵かもしれません。

(今日の一首) 

○高処より見おろす街は東京も小じんまりとして視界に狭し…矢野次郎詠…

2017年04月01日

◆犬の卒倒◆

強情は犬の卒倒?
だと言われたことがあります。
ワンパターンだからです。
犬はワンワン吠えるからワンちゃんと言われる。
いつもギャーギャー文句ばかり言っていると、ギャーちゃんと呼ばれるかもしれませ
ん。
ワンパターンから脱しましょう!

(今日の一首)

○一般に犬はワンワン叫ぶから普通名詞でワンちゃんと呼ぶ…奥村晃作詠…

※昨日送信しましたHB通信のナンバーが間違っていました。
昨日のナンバーは294でした。訂正いたします。土生

2017年04月01日

◆今を生きる◆

「あのころは楽しかったなあ」と回想する。
「あんなことをしなければよかったのに」と後悔する。
あるいは、「この先どうなるのだろう?」と心配する……。
いずれも、今を生きていません。
今が一番と言えるように、目の前のことに誠を込めて暮らしましょう。

(今日の一首)

○過ぎにしを言ふな思ふな凧高くうちあがりゆく今が永遠…伊藤一彦詠…

2017年04月01日

◆無用の用◆

会議に雑談は無用かもしれません。
しかし、休憩時間の雑談でコミュニケーションがとれることもあります。
食器は器であればいいのかもしれません。
しかし、すてきなデザインの食器は食事を豊かにしてくれます。
この世に、およそ無用という物はないのです。

(今日の一首)

○たい用をわけてそれとは云わず共みな体用のなきものはなし…作者未詳…

2017年04月01日

◆原点回帰◆

ファーストフードの大手M社は、7年連続で業績が下がっていました。
経営の立て直しにつながったのは、基本であるQSC即ち、クオリティ(おいしい)・
サービス(おもてなし)・クリンネス(清潔)の徹底的な見直しだったそうです。
迷ったら、原点(基本)に回帰することですね。

(今日の一首) 

○中々に猶里ちかくなりにけりあまりに山の奥をたずねて…作者未詳…

2017年04月01日

◆程よい距離◆

人と仲良くすることは大切なことですが、つき過ぎるのはよくありません。
どんなに親友であっても、その人の問題に介入するのはつき過ぎです。
直接的な援助には限界があります。
自己表現の主体は、その人自身だからです。

(今日の一首)

○花の色も等閑なきも世の中に濃く見えぬれば移ろいにけり…荒木田守武詠…

2017年04月01日

◆コツコツと◆

深い山奥で姿が見えなくても、花咲くころになると存在がはっきりする……。
コツコツと努力を続けていれば、すぐには成果が現れなくても、必ず報われる時が来
ます。
大切なことは、結果にとらわれずに地道な努力を続けることです。

(今日の一首)

○姿こそ深山(みやま)がくれの苔むせど谷うち越えて見ゆるさくら木…二宮尊徳詠…

2017年04月01日

◆子は育つ◆

子供の表現を見ていてハラハラして気が気でない親。
子供に縁をつければつけるほど、子供は伸び伸びとした表現ができなくなります。
追い過ぎると離れる。
祈りながら見守りましょう。
きっと、誰かに教えていただきながら子供は成長していきます。

(今日の一首)

○誰が教えているのだろうか右足の一歩の次は左を一歩…俵 万智詠…

2017年04月01日

◆人は人◆

他人の表現から学ぶことはとても大切です。
しかし、単に自分の表現と比べて上とか下とか思い煩うのは無駄です。
何故なら、その時間自分の自己表現が停滞しているからです。
一方、昨日の自分と今日の自分を比較して反省することは、自己表現の内容を高める
上に有意義です。

(今日の一首)

○世の中の人はなんとも言わば言え我が為すことは我れのみぞ知る…坂本龍馬詠…

2017年04月01日

◆余計なひと言◆

「本当は言いたくないんだけど」「前も同じことを言ったけど」……ならば、言わな
ければいい。
「よくがんばったね、前回は全然だったもんね」……せっかくの褒め言葉も吹っ飛ぶ
余計なひと言。
何が余計か分からずに言っている場合もあります。
PL信仰生活心得を実践して、自他祝福の表現を身につけましょう!

(今日の一首) 

○「悪いけど」を必ずつけて頼む君月草の瑠璃とんぼに喰わす…梅内美華子詠…

2017年04月01日

◆誠の評価◆

鏡に映る顔は対称になっていて、本当の自分の顔ではありません。
映像などを除き、自分の姿を客観的に見ることはできません。
自分の表現が誠であるかどうかを評価してくれるのは、自分以外の人です。
人から「変わったね」と、好意的に言ってもらえるような表現を目指しましょう。

(今日の一首)

○硝子戸の中に対称の世界ありそこにもわれは憂鬱(ゆううつ)に佇(た)つ…尾崎佐永
子詠…

2017年04月01日

◆穏やかな貌(かお)◆

齢(よわい)90歳になられるAさん。
とても穏やかで美しいお貌(かお)をされています。
どのようなお気持ちで過ごしておられるのか、お聞きしてみました。
「毎朝毎晩、感謝しかありません」とのこと。
感謝の心を深めていくすばらしさを改めて感じました。

(今日の一首)

○穏やかに老いを包める明(さや)の貌プラス思考を歩まれ給う…中村日哲詠…

2017年04月01日

◆何とかなる◆

極度の心配症の人は、「心配することがなくなったけど、大丈夫だろうか?」と心配
することもあるとか。
起きてきたことに対応していくことが自己表現の基本です。
一休さんの名言は力づけてくれますね。
何とかなる……。

(今日の一首)

○なるこをばおのが羽風にうごかして心とさわぐむらすずめかな…作者未詳…

2017年04月01日

◆言葉は不要◆

変わりたくても変わることができず苦しんでいる人へ、言葉をかけても心に届きませ
ん。
むしろ、苦しみを増す可能性があります。
祈って差し上げて、見守って差し上げることが基本です。
祈っていると、次の良き神業(かんわざ)を授かります。

(今日の一首)

○今夜われは鬱のかわうそ 立ち代わり声をかけるな理由を問うな…永田和宏詠…

2017年04月01日

◆師匠の言葉◆

自分の表現について意見を言ってくださる人は、貴重な師匠です。
言われた言葉の中に、自分を変えるヒントがあります。
思い切って、その言葉を受け止めて、行動を変えていけば案外楽しく表現を高めてい
けます。

(今日の一首)

○敵となる人こそはわが師匠ぞとおもひかへして身をもたしなめ…島津いろは歌…

2017年03月12日

◆烏合の衆◆

中国で普通の身分から王になった高祖。
その高祖が大衆をリードしてすばらしい国を作りあげたことから、烏合の衆という言
葉ができたとか。
世界平和のための一切であるという思いを持つ人を増やしていくことこそ、我々の目
的です。

(今日の一首) 

○無勢とて敵をあなどることなかれ多勢を見てもおそるべからず…島津いろは歌…

2017年03月12日

◆心の友◆

本当に仲良くなると、どちらからともなく連絡を取り合い、何となく声を聞きたくな
るのです。
一方通行の間は、まだ人間関係が深まっていないのかもしれません。
信友芸術の第一歩は、心の友を作ることです。
1週間に1度くらいは、お声掛けしてみませんか。

(今日の一首)

○ときにわれら声をかけあふどちらかがどちらかを思ひ出だしたるとき…岩田 正詠

2017年02月06日